展示会企画マニュアル|面白い企画の立て方&進め方

展示会企画マニュアル|面白い企画の立て方&進め方

最終更新日:2026.07.03

展示会への出展が決まったものの、何から手をつければ良いかよく分からず困っていませんか。展示会を成功へ導くためには、事前の企画が肝心です。このコラムでは、展示会の企画の立て方と効率の良い進め方、企画をもっと面白くするポイントを紹介します。

7ステップで解説!展示会の企画を立てる手順

まず、展示会の企画の立て方を、7つの工程に分けてみていきましょう。

1.開催テーマの決定

はじめに、展示会の開催テーマを決めます。ここで決めた開催テーマは、ブースのレイアウトやPRの指針となる要素です。展示会を通して訴求したい商品・サービスや伝えたいことなど、開催の目的を踏まえて検討しましょう。

2.企画コンセプトの検討

次に、展示会の企画のコンセプトを考えます。前のステップで決定した開催テーマを基に、どのようなブースやPR方法がふさわしいかを考えてみてください。一つのテーマに沿った統一感のあるブースに設計すれば、洗練された印象になり、来場者が興味を持つきっかけが作れます。

3.予算設定

開催テーマ・コンセプトといった展示会企画の主軸になるポイントが定まったら、準備にかかる予算を設定します。展示会企画にかかる主なコストと相場は以下の通りです。

展示会企画にかかるコスト 費用相場
展示会への出展料 約30万〜50万円/1小間(3×3m)
ブースの施工・装飾・運営費 約20万〜200万円
宣伝・広告費 約10万〜100万円

最もコストが高くなりやすいブースの施工・装飾費は、どれくらいオリジナリティを出すかによって変わります。リーズナブルなパッケージが提供されることもありますが、自社独自で施工・装飾できる範囲や内容が限られます。一方で、壁面・床面や照明、音響、備品の準備、スタッフの配置など、すべて自社で用意すると、他社との差別化が図れて集客に効果的ですが、その分高額なコストがかかるでしょう。

企業によって差が出やすいポイントとなるのが宣伝・広告費です。例えば、案内状の送付だけであれば数万円〜で行えますが、Web広告や特設サイト運用、ノベルティ制作などさまざまな施策を組み合わせると、数百万円もの費用がかかることもあります。展示会の目的やテーマ、コンセプトなども踏まえ、自社に最適なPR方法を考えましょう。

4.企画書の作成

展示会企画の大筋が決まったら、それをまとめた企画書を作成します。企画書は、展示会の投資対効果を示して社内決裁を得る手段であるとともに、関係者間で情報を共有し、プロジェクトの成功率を高めるためのものです。企画書には、主に次のような項目を記載します。

● 出展目的
● メインターゲット
● コンセプト
● 出展予定の展示会に関する情報・スケジュール
● 目標(KGI・KPI)
● ブース設計
● 予算

これまでのステップをしっかりとこなしていれば、スムーズに作成できるはずです。数値などの客観的なデータや予算の詳細な使い道なども盛り込むことで、記載内容の説得力が高まります。

5.ブースのデザイン・レイアウト調整

社内稟議で企画が通った後は、自社ブースのデザイン・レイアウトを整えていきます。内装や商品・設備・什器の配置のほか、当日のBGM、人員の手配も進めましょう。

6.集客・販促施策の準備

続いて、集客・販促施策の準備に取りかかります。展示会の集客・販促施策は、主に以下3つのフェーズに分けて考えることが基本です。

集客・販促施策のフェーズ 具体例
事前準備 DM・広告、特設サイト・バナー制作、SNS運用 など
当日の呼び込み ノベルティ制作、イベント開催、ライブ配信 など
開催後のフォロー サンクスメール、アンケート実施 など

展示会の成功は、集客できるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。参加者の興味を引き、熱量を高めるような施策を考えましょう。

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7.会場設営・最終調整

展示会企画の最終タスクとなるのは、会場設営です。開催日の1週間前までを目安に、商品や設備、什器の搬入とレイアウト、スタッフの配置などを調整しましょう。この際、参加者の動線を考えることも大切です。あれこれと詰め込みたくなるかもしれませんが、限られたスペースの中で、どのようにすれば効率よく目的が達成できるかを考えたうえで調整してみてください。

展示会の企画を成功へ導く5つのポイント

ここでは、展示会の企画の成功率を高める5つのポイントを紹介します。

来場者にノベルティを配布する

展示会に出展する際には、来場者へ配布するノベルティを制作することをおすすめします。ノベルティを配布すれば、次のような嬉しい効果が期待できるからです。

● 開催前の話題性を高める
● 当日の来場・会話のきっかけが生まれる
● 名刺交換・商談などの接点がつくれる
● イメージアップや開催後の商談化などの関係が築ける

制作において重要なポイントとなるのが、展示会の出展目的や自社のメインターゲットの属性や好みを反映したグッズ選定とデザイン設計です。また、渡し方や進呈のタイミングによっても、ノベルティの効果や満足度が変わります。開催テーマやコンセプトも踏まえて、成果が出せるノベルティを制作・配布しましょう。

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宣伝にSNSを活用する

世界中に膨大な人数のユーザーを抱えるSNSを、宣伝に活用しない手はありません。SNSでのPRは「映え」を意識することが大切です。「画像中心」「テキスト中心」など、プラットフォームごとの特徴を踏まえた戦略設計で、参加者の期待感と熱量が高められます。また、開催当日にライブ配信を行い、会場の様子を臨場感たっぷりに伝えるツールとして活用することも可能です。

トレンドを取り入れる

展示会企画の話題性を簡単に高められる方法といえば、トレンドを取り入れることです。開催中のイベントや流行中のアイテム・キャラクター、新年号などを意識することで、トレンド感のあるブースに設計できます。また近年は、映像やAR、3DVRなどの最新テクノロジーを取り入れた体験型イベントも人気です。

参加者へのフォローを行う

展示会の開催後には、自社ブースを訪れた方へのアフターフォローを行いましょう。素早い対応で、自社に対する印象が深まり、イメージアップや後日の想起促進、商談化などにつながります。サンクスメールを送付するほか、事後に回答するスタイルのアンケートを実施すれば、参加者のリアルな声が集められて一石二鳥です。

開催効果を検証・評価する

展示会の開催後の必須タスクとなるのが「効果の検証・評価」です。投資に対して得られた成果を分析することで、その後の経営判断や、次回開催の企画に役立ちます。成果を正確に測定するには、数値化できるデータ必要なので、あらかじめそれを踏まえたKGIやKPIを設定しておくことで、スムーズに検証・評価できるでしょう。

【用途別】展示会にぴったりのオリジナルノベルティ10選

以下では、展示会の成功に貢献する、おすすめのノベルティグッズを集めました。

ボールペン

ボールペンは展示会で人気の実用性グッズ。その場ですぐ使えるほか、開催後にも幅広いシーンで活用できるため、イメージアップや想起促進に最適です。

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文具・ステーショナリー

ボールペンと並ぶ展示会の定番ノベルティといえるのが文具・ステーショナリーです。実用性が高く、サイズも小ぶりなので、どのようなシーンにもフィットします。

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トートバッグ・資料入れ

展示会に出典する際の必須アイテムともいえるトートバッグや資料入れ。定番は不織布トートバッグですが、近年はオリジナリティやエコの観点から、コットンや再生素材などさまざまなタイプが選ばれています。

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お菓子・ドリンク

低コストで配りやすいお菓子・ドリンク類。消え物だからこその受け取りやす、プレゼントされたときの満足度の高さを誇るほか、場が和んで会話のきっかけになります。差別化を図りたいなら、オリジナルのデザインやパッケージのお菓子・ドリンクがおすすめです。

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スマホ・PCグッズ

スマホ・PCグッズは、20〜30代を中心に人気のノベルティ。プライベートからビジネスシーンまで幅広く使えるマストアイテムであり「日常的に使えるグッズがもらえた」という満足感と「ほかのグッズとはひと味違う」という特別感を与えられます。

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タオル・ハンカチ

展示会をはじめ、さまざまなビジネスシーンのノベルティに活用されているタオル・ハンカチ類。実用性が高く、名入れ・オリジナルプリントを施せば、使うたびに自社を印象付けられるアイテムです。

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ポーチ・巾着

ポーチ・巾着類は、もらえると嬉しいグッズの代表格。小物の商品の訴求を目的とする展示会のノベルティにも好相性です。

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ステッカー・トレカ

低単価なステッカーやトレカは、不特定多数へのバラまきノベルティに最適。オリジナルデザインや、人気作品・キャラクターなどとコラボしたアイテムを用意すれば、話題性が高められます。

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ティッシュ・ウェットティッシュ

手軽に制作でき、その場すぐ使えるティッシュ・ウェットティッシュは展示会向きのノベルティの一つ。大勢の参加者が集う展示会の衛生管理に重宝するアイテムなので「気の利く企業」としてイメージアップが図れます。

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ドリンクウェア

日常的に使いやすいグッズの中でも特別感のあるドリンクウェア。来場者プレゼントのほか、保冷・保温機能付きのドリンクウェアは商談成立・成約時のプチギフトとしても人気のアイテムです。

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まとめ

展示会の成否は、戦略的な企画設計にかかっています。まずは、目的やターゲットを基に全体のテーマと企画のコンセプト、予算を決めたうえで、イメージや動線も踏まえ、企画を調整していきましょう。

展示会に欠かせないリード獲得施策となるのが「ノベルティ配布」です。展示会ノベルティの制作は「販促STYLE」におまかせを。小ロットや、最短2日で名入れ・発送が可能な商品も多数取りそろえているので、展示会の準備にぜひご活用ください。

展示会向けグッズ特集

※商品価格の変更や、販売が終了している場合がございます。あらかじめご了承ください。

販促スタイル
WRITER 向井 章浩

株式会社トランス イーコマース部 マネージャー

ノベルティ業界22年目。営業時代は売上NO1セールスを複数年達成。
仕入や企画を担当後、新規事業であるノベルティECサイト【販促スタイル】を立ち上げる。
現在はマネジメントの傍ら、未来の販促市場について思いを巡らす。

販促STYLEがノベルティ制作に選ばれる理由


早い・安い・簡単なノベルティ制作は販促STYLEで!

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名入れ商品の出荷スケジュール目安は、通常お支払い確認後約2~3週間後の出荷となります。

※クイックプリントサービス適用の場合は、お支払い確認後最短2営業日で出荷可能です。

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お支払い確認後、最短翌営業日の出荷となります。

株式会社トランスについて

「販促スタイル」は、東証プライム市場上場企業のトランザクショングループである株式会社トランスが運営しています。ノベルティや記念品、販売品など、年間グッズ製作実績は2,500万個。高品質・低価格・短納期で、デザイン性と機能性に優れた雑貨製品を提供いたします。

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