展示会ノベルティの効果とは?ユーザーがもらってうれしいグッズを作るコツも紹介
最終更新日:2026.07.02ノベルティの有無は、展示会の集客や成功を左右する、定番の施策・企画です。しかし「なぜノベルティがよく活用されているのだろう?」「重要性がよく分からない」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。このコラムでは、展示会におけるノベルティ配布のメリットと、効果をより高める方法を解説します。
展示会でノベルティを配布することで得られるメリット
展示会でノベルティを配布することで得られる6つのメリットを紹介します。
企業やブランドを認知するきっかけが作れる
ノベルティは、展示会で顧客とのつながりを生み出す接点になります。ノベルティがあることで、来場者を「立ち寄ってみよう」「話を聞いてみたい」という気にさせる効果があるからです。
また、ノベルティをもらったという体験は、うれしい記憶として、心に深く刻まれます。もらってうれしいノベルティを配布すれば、さらに印象アップが狙えるでしょう。
ブースへの集客つながる
ノベルティがあれば、来場者が足を止め、立ち寄ってもらえる可能性が高まります。配布する光景や、ノベルティを持ち歩いているユーザーによって、まだ自社ブースに訪れていない来場者の興味を引く効果も期待できるでしょう。
また、無料のプチギフトは、自社商品・サービスを訴求する宣伝材料になるとともに、来場者の心理的な壁を取り払う役割も果たします。ノベルティ配布から名刺交換、商談というように、自然に商談の流れにつなげられるでしょう。
競合との差別化が図れる
ノベルティは、企業やブランドのイメージを伝えるツールの一つです。自社のブランディングを強化し、競合との差別化が図れます。
また「ノベルティがもらえた」「うれしい」という印象は、親近感や「気の利く企業」という印象を与え、興味喚起や、自社が選ばれる理由になるでしょう。
顧客との長期的な関係構築につながる
ノベルティ配布は、顧客サービスの一環になります。顧客への日頃の感謝の気持ちを伝えたいときにも効果的です。
お礼の言葉に添えて、特別なノベルティを進呈することで、顧客との関係を深め、長期的なコネクション形成につながります。
開催後の想起を促す
展示会で配布したノベルティは、開催後に、自社を想起させるきっかけになります。日常的に使用してもらう、目に入ることで、単純接触効果による親近感が生まれる可能性があるからです。
繰り返し長期的に使えるノベルティなら、さらに効果がアップします。展示会をきっかけとするビジネスチャンスと、顧客との長期的な関係構築に貢献するはずです。
クチコミにより情報が拡散される
SNSが広く普及した現代において、クチコミによる情報の拡散効果は無視できない要素です。展示会の開催前後や開催中に「ノベルティがもらえる」という情報が拡散されれば、自社への興味を喚起できます。
また、ただ「展示会に行った」という情報より、ノベルティのような形のある「モノ」は分かりやすくキャッチーな魅力となります。来場を促すほか、来場しない・できない層にも自社を強く印象付けられるでしょう。
展示会ノベルティの効果をさらに高めるポイント
展示会でノベルティを配布する効果をさらに高めたいときは、次の6つのポイントを意識してみてください。
実用性を高める
第一に、ノベルティは実際に使ってもらうことが大切です。使い勝手の悪いノベルティは、使わなかったり、すぐ処分されたりしてしまいかねません。幅広い用途に使える、何個持っていても困らない、持ち歩きやすいデザインなど、実用性の高いグッズに仕上げることで、ノベルティの効果がより高められます。
なお、グッズ選びで重要なプロセスは「ターゲティング」です。ターゲットによって、実用的なグッズが異なります。ターゲット層の好みやライフスタイルを踏まえ、使いやすいアイテムに仕上げましょう。
オリジナリティを出す
自社に対するユーザーの印象を高め、競合との差別化を図るには、オリジナリティが重要です。同じようなグッズでも、デザインや梱包、渡し方などでオリジナリティが出せるので、自社ならではの演出を施してみてください。
演出といっても、グッズの種類・フォルム、カラーリングなどを工夫するだけで、印象が大きく変わります。自社オリジナルキャラクターや人気作品とのコラボ、トレンドの「エコ」を取り入れたSDGsグッズなど、自社のブランディングをグッズ選びやデザインに反映するのもおすすめです。
企業名・ロゴを入れる
展示会ノベルティは、自社や商品・サービスの存在をいかにアピールできるかがテーマになります。企業名やロゴをプリントした、自社オリジナルのノベルティを配布すれば、来場者に強く印象付けられるはずです。
ただし、大きすぎたり、派手すぎたりする名入れ・ロゴ入れは「悪目立ちする」と抵抗感を示すユーザーも少なくありません。近年はデザインもミニマルなものが好まれる傾向であることも踏まえ、さりげなく自社をアピールできるデザインを施してみてはいかがでしょうか。
クオリティにこだわる
多くのユーザーがもらってうれしいアイテムといえば、高品質なグッズです。また、クオリティの高さは、信頼の証にもなります。ハイクオリティなノベルティを配布することで、ユーザーの満足感を高めるとともに、信頼性の向上も図れるでしょう。
実際に手に取って使ってもらうということを踏まえ、デザインやカラーリング、質感にこだわることで、心に刺さるグッズが作れます。とはいえ、クオリティを高める方法は、費用をかけることだけではありません。高見えする素材や上品なデザインなどを意識すれば、低コストでも、高品質なグッズが作れるはずです。
配布のタイミングに注意する
ノベルティは、渡すタイミングによって効果が変わります。例えば、来場時に進呈すると、ユーザーの参加意欲と、イベントへのモチベーションを高められます。展示している商品・サービスの説明後に渡せば、その印象を強化、ポジティブなイメージを深く記憶に残す効果が期待できるでしょう。
また、契約・商談成立やアンケート回答といった特定のアクション後や、退場時にノベルティを渡すのも、印象強化に効果的です。ノベルティの目的を踏まえ、最適なタイミングを検討してください。
渡し方に工夫する
同じノベルティでも、渡し方によってユーザーの印象や反応が違ってきます。特別な演出だけではなく、渡すときにノベルティの説明や気遣いの言葉をひと言添えるといったちょっとした工夫で、与える印象が段違いに変わるでしょう。
例えば「体験してくださった方にだけ」など、進呈にストーリー性を加えるとノベルティの価値が高まります。来場者全員など、不特定多数にバラまきノベルティを配布したり、特定のアクションを起こした顧客にはよりクオリティの高いノベルティを進呈したりなど、見込みの度合いに応じて複数の段階に分けるのも一つの手です。
【目的別】効果的なノベルティの選び方とおすすめアイテム
ここからは、よくある7つの目的別に、おすすめのノベルティを紹介します。
知名度を広めたい:低コストのバラまきノベルティ
自社や特定の商品・サービスの知名度を高めたいときは、ノベルティのバラまきがおすすめです。ノベルティが宣伝材料となり、多くのユーザーの心に刺さる可能性があります。バラまき用のグッズは、大量発注しやすい低コストのグッズが最適。ウェットティッシュやステーショナリーなど、実用的で持ち運びやすいグッズがイチオシです。
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好感度を高めたい:実用的なお役立ちグッズ
自社のイメージアップを図るためにノベルティを配布するときは、使い勝手の良いアイテムを選ぶことが基本です。ステーショナリーやハンドタオルなどの実用性に優れたグッズなら、渡す相手を選びません。アイテム自体は定番品でも、デザインやカラーでオリジナリティが演出できます。
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自社を強く印象付けたい:名入り・ロゴ入りノベルティ
自社の存在を強く印象付けたいなら、名入り・ロゴ入りオリジナルノベルティがおすすめ。ユーザーの目に入りやすいことが重要なので、印刷面が広く、常に手元やデスク上など身近な場所に置いておくようなグッズが最適です。グッズを使用するユーザーそのものが歩く無料の広告塔となり、自社や商品・サービスを自然にアピールする効果が期待できます。
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資料やサンプルをスマートに渡したい:資料・小物入れグッズ
資料やサンプルを渡すときは、そのままより、トートバッグやファイルに入れるほうがスマートな印象になります。会場での持ち物収納・持ち運び用グッズとして活用できるほか、開催後の日常生活でもさまざまな用途に再利用してもらえるのもポイントです。
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自社ブースに立ち寄るきっかけを作りたい:オリジナルお菓子・ドリンク
自社ブースに立ち寄るきっかけとなる、ささやかなギフトを進呈したいときは、お菓子やドリンクなどの消え物が最適。渡した相手の負担にならず、多くのユーザーに喜んでもらえます。名入れ・ロゴ入れやオリジナルデザインが施せるお菓子・ドリンクもあるので、PRや印象アップ、他社との差別化も図れます。
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来場者との会話の糸口をつかみたい:シーズナルグッズ
幅広い来場者の心をつかめるアイテムをお探しなら、シーズナルグッズがおすすめ。春夏なら冷感・汗対策グッズ、冬なら温感・寒さ対策グッズといったように、季節感のあるグッズを配布することで、会話の糸口がつかめるはずです。また、季節にちなんだカラーやデザインにして、シリーズ展開することで「◯◯社といえばコレ」というようなブランディングが図れるので、認知度・イメージアップにも効果を発揮するでしょう。
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エシカルな姿勢をアピールしたい:SDGsノベルティ
現代は、エコやサステナブルなどを重視しているという、エシカルな姿勢が社会的評価に直結する時代です。オーガニックや再生素材などを利用したSDGsノベルティで、人や環境への配慮を重視していることをアピールすれば、印象アップが狙えます。
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まとめ
展示会でのノベルティ配布には、認知強化や競合との差別化、顧客との長期的な関係構築、クチコミによる情報の拡散など、さまざまなうれしい効果が期待できます。実用性が高い、デザイン・クオリティに優れるなど、自社のターゲットが欲しいと思うようなノベルティを制作して、新たなビジネスチャンスをつかみましょう。
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